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緊急地震速報実証試験参加における 新潟中越沖地震の体験 レポート 地震の大きい揺れが来る数秒前の情報「緊急地震速報」を体験しないと、この情報の喜びは味わえない。地震で緊急地震速報が作動し、一般家庭で始めて避難行動を実施した家庭、それは平成18年7月16日の新潟中越沖地震体験者、新潟の佐藤さんだった。その佐藤さんにレポートをしてみました。 現実の地震で公式に、個人住宅で緊急地震速報が作動し避難行動を実施したのが、「新潟中越沖地震であった。」実証試験中
「そのときの経過」このとき鳴ったのが、緊急地震速報を受信する端末装置「Takusu-V」だった。佐藤さんのところでは3年前の中越地震の後、実証試験に協力しモニターとして装置を取付実証試験中の体験でした。今回の中越沖地震で、震源地から約80キロ離れた東区の揺れは震度3。予報から実際に揺れるまで、10秒程度の間があった。居間でゆれが収まるのを待った。「震度4以上に感じた」幸い被害はなかった。設置後緊急地震速報が鳴った場合「どう行動するか、あらかじめ話し合っていたので動けたんですよ」と強調するのはご主人。発生当時は震源地に近い長岡市内の職場にいたご主人。
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地震は、いつどこで発生するかわかりません。緊急地震速報は考えて指示している時間はありません行動のみです。その防災行動は幼児からの教育が必要です。「防災には大人も子供も関係ありません。」いつどこで地震が発生するかわかりません。そのためには最低の防災知識は子供でも必要です。 |
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