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Takusu株式会社は○○○○○○○○を専門とする○○○○○○○○会社です。

TEL. 06-6342-9500

〒530-0001 大阪市北区梅田三丁目3-4

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導入事例要綱
  用 途  : 個人 住宅(新潟)
  場 所  :  新潟県長岡市 
  規 模  :  鉄骨造2階建 
  面 積  :   
  築年数  : 3年
  家族数  : 6人 
   

 緊急地震速報実証試験参加における  
新潟中越沖地震の体験

 レポート
地震の大きい揺れが来る数秒前の情報「緊急地震速報」を体験しないと、この情報の喜びは味わえない。地震で緊急地震速報が作動し、一般家庭で始めて避難行動を実施した家庭、それは平成18年7月16日の新潟中越沖地震体験者、新潟の佐藤さんだった。その佐藤さんにレポートをしてみました。

現実の地震で公式に、個人住宅で緊急地震速報が作動し避難行動を実施したのが、「新潟中越沖地震であった。」実証試験中
地震は、いつどこで発生するかわかりません。緊急地震速報は考えて指示している時間はありません行動のみです。その防災行動は幼児からの教育が必要です。「防災には大人も子供も関係ありません」いつどこで地震が発生するかわかりません。そのためには最低の防災知識は子供でも必要です。


 「そのときの様子」
緊急地震速報端末「Takusu-V」が気象庁緊急地震速報実証試験モニターとして佐藤さん宅の居間に設置され、中越沖地震では約10秒前に予報を発報し作動した。場所は新潟市東区その検証は7月16日午前10時すぎ。新潟市東区の主婦佐藤さんは自宅の2階でいつもと変わらない休日をすごしていました。


「チャリンチャリン、すぐに地震がきます」突然、けたたましい電子音が家中に鳴り響いた。

緊急地震速報」鳴ったら身の安全確保が第一

    
       実証実験から採用の (安全地帯表示)



  家族で防災について話し合う




  


    

   佐藤さんが状況を説明いただ
        きました

 
 「そのときの経過」
このとき鳴ったのが、緊急地震速報を受信する端末装置「Takusu-V」だった。佐藤さんのところでは3年前の中越地震の後、実証試験に協力しモニターとして装置を取付実証試験中の体験でした。今回の中越沖地震で、震源地から約80キロ離れた東区の揺れは震度3。予報から実際に揺れるまで、10秒程度の間があった。居間でゆれが収まるのを待った。「震度4以上に感じた」幸い被害はなかった。設置後緊急地震速報が鳴った場合「どう行動するか、あらかじめ話し合っていたので動けたんですよ」と強調するのはご主人。発生当時は震源地に近い長岡市内の職場にいたご主人。

端末を設置する際に家族できめたのは▲こどもを確保する▲倒れそうな家具の少ない居間に集るの2点だけ。自宅は軽量鉄骨の新築で倒れて慌てて屋外に出るよりりも家の中が安全と判断したという。今回は「身を守る最低限のことを」と考えた通りに動くことが出来た。揺れが来るまでにできることは限られているが。「端末を付けたことが避難行動を真剣に考えるきっかけになった」ことは確か。速報を生かせるかどうかは日頃の訓練とシュミレーションが鍵を握っている教訓でしました。」


「こども?」。反射的に駆けだした奥さん、階段を転げるように降りる。「お庭で遊ぶね」、確か長男(五歳)と長女(四歳)はそう言っていたはず。玄関を飛び出すと、警報音で体の固まってしまった長女が泣いていた。耐震住宅だから1階居間を避難場所に決めていた。長女を抱きかかえて駆け込む。庭にいた長男はすでに、義母が窓から居間に引っ張り込んでいた。テーブルの下に長男が潜る。奥さんも続こうとしたとき、ぐらっと、大きな揺れが襲ってきた。揺れた地震だ・・・・・・。「これが新潟中越沖地震で国内最初の一般家庭での緊急地震速報の体験」となりました。



 気象庁HP、
佐藤さん宅の情報は、NHK始め各方面のニュースに取上げられ報道されました。
  一部イブニングナウ「幼い子供たちを守った揺れるまでの10数秒より」

緊急地震速報は装置だけではありません、その利用と教育です。実証試験から幼児教育と防災について、配信事業者と幼稚園とが一体になって防災教育手法について考え工夫をし2ヵ月に一度の緊急地震速報訓練を続けていただいております。

  活動の背景
防災教育は、今まで様々な機関で、様々な年齢層を対象にして行われてきました。
しかし0歳から6歳児までの幼児を対象とした教育実績は少なく、またこの年齢層を対象とした教育 が、延いては保護者への啓蒙につながると考えられること、また、これまで実施されてきた 防災教育プログラムの内容が地震発生災害時対応に偏重しすぎており、大規模地震災害で生じるであろう莫大な人的被害低減に対する効果が不明であることなどから弊社は、防災教育の対象を幼児に絞り、また、幼稚園、保育園の施設の耐震化の必要性と現場における正確な災害像の認知を目的として、防災教育のあり方を検討し、提言を続けております。


地震は、いつどこで発生するかわかりません。緊急地震速報は考えて指示している時間はありません行動のみです。その防災行動は幼児からの教育が必要です。「防災には大人も子供も関係ありません。」いつどこで地震が発生するかわかりません。そのためには最低の防災知識は子供でも必要です。

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